どーも!ラキです。NFCタグの活用術を100個紹介する企画を実施中!
第5回は前回同様メッセージを送信する活用術です。今回はiPhoneの純正アプリからメッセージを送信する活用術を紹介します。
NFCタグがお手元にない方はご準備をお願いいたします。
動作説明
NFCタグにスマホをかざす→設定したメッセージをメッセージアプリで送信
使うシーン
使うシーンは第四回と同じです。iPhone同士であれば無料で使い勝手もよいので用途に応じてLINEと使い分けてください。
設定方法
①iPhoneのショートカットアプリを起動
②オートメーションを押す
③新規オートメーションを押す

④スクロールして「NFC」を押す

⑤NFCタグ スキャンを押す

⑥「スキャンの準備ができました」という画面が出てきたら、NFCタグをかざす
読み込みが完了するとチェックマークの画面に変わる


⑦タグの名前を決める(ここでは、「メッセージ送信」と設定)、その後「OK」を押す

⑧かざした際の動作タイミングを決める(ここでは、かざして内容を確認したのちにメッセージを送付するように設定するので「確認後に実行」を選択。)
※「すぐに実行」を選択すると、かざしてすぐにメッセージが送信されるので誤送信の可能性があります。自分の使い勝手に合わせて設定してください。

⑨内容を確認し「完了」を押す
⑩「新規の空のオートメーションを」を押す

⑪「メッセージを送信」を選択
⑫”メッセージ”欄をクリックしてメッセージを入力
⑬”宛先”をクリックして宛先を指定する

↓

⑭最初のオートメーションの画面に下記のようなものが表記されていれば設定は完了です。

あとは、NFCタグをかざしてみてください。
(かざしたときの動作画面)

実行を押すとメッセージを送信します。
まとめ
今回は、NFCタグにスマホをかざすことで事前に設定したメッセージを送信します。運転席付近にNFCタグを張り付けて置き、仕事終わりにかざしてメッセージを簡単に送付できるようになりますので是非ご活用してみてください。
以上、ラキでした!!
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